紀伊半島にある大台ケ原の雨量はどのくらいかご存知でしょうか。
東京の一年分の雨量が、わずか一日で降った記録があるのです。
梅雨の季節ともなりますとドラマが見られます。
普段は岩陰に隠れているアマゴが水面近くを活発に泳ぎ回るのです。
そうなんです。激しい雨に叩き落された蝶や昆虫を食べるためです。
雨のもとで繰り返される熾烈な生存競争です。
たった半日で原っぱだったところが広大な泉になる湧水現象です。この泉が現れるとモリアオガエルが現れます。モリアオガエルは木の枝に卵を産みます。ソフトボール大の白い泡のなかに産卵します、一晩に100個近く白い泡が出現します。産卵から10日後位して、雨に溶かされた泡からおたまじゃくしが、この泉に落下して、成長を始めます。
大台ケ原のドラマは水と生命の結びつきを教えています。素晴らしい命の誕生のドラマです。
命の大切さと健康維持の大切さを人間にも教えてくれていると思います。
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